人道支援

平成27年2月10日
(写真提供:内閣広報室)
(写真提供:内閣広報室)

 本10日午前11時35分より約15分間,安倍内閣総理大臣は,ペーター・マウラー赤十字国際委員会(ICRC)総裁(Mr. Peter MAURER,President of the International Committee of the Red Cross)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 安倍総理大臣より,我が国は,飢えや病気などに直面する,世界各地の難民,子供たちを積極的に支援しており,最も歴史ある人道支援機関であり,中東など紛争地域の最前線で活動している赤十字国際委員会と引き続き連携していきたい旨述べました。

2 マウラー総裁から,邦人人質殺害事件につきお悔やみを述べるとともに,これまでの赤十字国際委員会に対する日本の協力への謝意の表明がありました。また同総裁は,前回(2013年5月)安倍総理にお会いして以降も,中東やアフリカ等で多くの人々を苦しめる状況が起きているが,赤十字国際委員会はこれらに対し積極的に支援を行ってきている,今後も引き続き日本と協力していきたい旨述べました。


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