持続可能な開発のための2030アジェンダ
河野外務大臣の「SDGsの達成のための国際連帯税を実現するシンポジウム2019」への出席
令和元年7月25日
1 7月24日,河野太郎外務大臣は,グローバル連帯税フォーラム主催による「SDGs達成のための国際連帯税を実現するシンポジウム2019」に出席し,挨拶を行いました。
2 この中で,河野大臣は,SDGsの達成には年間2.5兆ドルの資金ギャップが生じると試算されており,国際連帯税を含む革新的資金調達について考えていく必要がある旨指摘しました。その上で,日本が本年の議長国を務める「開発のための革新的資金調達リーディング・グループ」や外務省における「SDGsの達成のための新たな資金を考える有識者懇談会」等での取組を紹介しつつ,この課題には世界各国が連携して取り組む必要があり,若い世代にも自分事として議論に積極的に参加してほしい旨呼びかけました。