国際保健

令和8年9月24日

ユニットエイドの概要

1 設立目的

  • ユニットエイドは、低・中所得国において高品質な医薬品等を手頃な価格で迅速に導入することを目的として、2006年にフランス政府の提言に基づき設立された、WHO傘下の官民パートナーシップです。

2 活動内容

  • エイズ、結核、マラリアなどの医薬品等を低・中所得国の市場へ迅速に導入するため、現地における実証事業を助成し、WHO事前認証の取得やWHOによるガイドライン作成等を支援しています。また、医薬品等の市場価格低下及び特許ライセンスの譲許に向けて、特許保有企業及び後発製造企業に対する働き掛けや交渉を実施しています。これらの支援を通じて、国際機関による医薬品等の大量調達が促進されることで、価格低下に加え安定的な医薬品等の供給を実現しています。
  • ユニットエイドの活動を通じて市場に導入された製品は、2026年時点で150以上にのぼり、毎年、低・中所得国に住む約3億9,000万人が恩恵を受けています。
  • 日本は2019年から支援を開始し、2020年12月から執行理事会に参加しています。
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