国際保健
ユニットエイド(UNITAID)
令和6年2月22日
ユニットエイドは、低中所得国において高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入することを目的として設立された官民パートナーシップです。革新的資金調達(航空連帯税等)を通じ、エイズ、結核、マラリアなどの医薬品等の研究・開発やアクセス改善等のイノベーションに関し、研究機関や国際機関等の活動を助成することを通じ、質の高い医薬品等が、安価に、迅速に途上国に供給されるよう支援を実施しています。
ユニットエイドとの協力
低中所得国での医薬品への公平なアクセス実現は、保健システムの強靱化に不可欠な要素で、日本が重視するユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成にも貢献しています。