国際保健
ゲイツ・ゲイツ財団議長による石破内閣総理大臣表敬
令和7年8月19日
（写真提供：内閣広報室）
（写真提供：内閣広報室）
8月19日、午後2時40分から約20分間、石破茂内閣総理大臣は、訪日中のビル・ゲイツ・ゲイツ財団議長（Mr. Bill Gates, Chair,Gates Foundation）の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、石破総理大臣から、ゲイツ議長の訪日を歓迎し、ゲイツ財団の国際保健に関する長年の取組に謝意を述べました。これに対して、ゲイツ議長から、国際保健分野は現在重大な局面を迎えているとしつつ、同分野における日本の揺るぎない貢献に対する謝意が述べられました。
- 石破総理大臣から、日本として、国際保健に取り組んできており、国際保健を巡る状況が厳しい今こそ、同分野の取組の持続可能性が重要である旨、また明20日からのTICAD 9でもこうした取組についてしっかりと議論していきたい旨述べました。
- これに対して、ゲイツ議長からは、現下の国際保健に関する状況について触れた上で、今後とも日本と緊密に連携して取り組んでいきたく、御協力をお願いしたい旨発言があり、両者は、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。