国際保健

令和6年6月27日
グローバル・ヘルス・セキュリティ・カンファレンスでのパネルディスカッションの様子
江副聡国際保健戦略官の発言の様子

 6月19日、豪州シドニーで開催された第3回グローバル・ヘルス・セキュリティ・カンファレンスの全体会合「What is the role of CDC’s in a Post-COVID World?」に、江副聡国際保健戦略官がパネリストとして登壇しました。

  1. 本イベントはThe Global Health Security Network(GHSN)主催のもと、対面形式で実施されました。パネルディスカッションでは新型コロナウイルス感染症のパンデミックを踏まえた公衆衛生機関の役割の重要性等に関する議論が行われました。
  2. 日本からは江副聡国際保健戦略官が基調講演者の一人として登壇し、日本の新型コロナ対策、内閣感染症危機管理統括庁や国立健康危機管理研究機構に関する日本の取組みやASEAN感染症管理予防センターをはじめ新型コロナに関する日本の対外支援や今後の展望について言及しました。本パネルには、Paul Kelly氏(豪暫定疾病予防管理センター)、Vernon Lee氏(シンガポール保健省)、Aalisha Sahukhan氏(フィジー保健省)、Kayla Laserson氏(米疾病予防管理センター)もパネリストとして参加しました。
(注)グローバル・ヘルス・セキュリティ・カンファレンス関連ウェブサイト

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