国際保健

平成27年11月24日
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 11月19日,黄川田仁志外務大臣政務官は,テワドロス・メレッセ国際家族計画連盟(IPPF)事務局長(Mr. Tewodros Melesse, Director-General of the International Planned Parenthood Federation(IPPF))の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 黄川田外務大臣政務官から,今回の訪日を歓迎するとともに,女性の輝く社会およびユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現が重要であること,持続可能な開発のための2030アジェンダの取組においても,IPPFとの協力・連携を強化していきたい,また,民間企業とのさらなる連携にも期待する旨述べました。
  2. これに対し,メレッセIPPF事務局長からは,日本が厳しい財政状況下においても,IPPFに対する貢献を継続していることに感謝の意が表明されるとともに,IPPFが紛争地域で行う女性や若者に対する人道支援活動について説明があり,人道,UHCの普及・促進において,日本政府とさらに連携を促進していきたい旨発言がありました。

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