ODAと地球規模の課題
帰国JICAボランティアへの外務大臣感謝状授与式及び懇談会
令和2年1月17日
1 1月16日(木曜日),帰国JICAボランティアへの外務大臣感謝状授与式及び懇談会がJICA市ヶ谷において開催され,中谷真一外務大臣政務官から,任期を終えこのほど帰国したJICAボランティア64名一人一人に対し,感謝状が授与されました。感謝状授与式には,「日本の国際協力 特に青年海外協力隊の活動を支援する国会議員の会(JICA議連)」に所属する伊藤信太郎衆議院議員,羽田雄一郎参議院議員,山田賢司衆議院議員,井上一徳衆議院議員,本田顕子参議院議員が参加し,桑原進外務省国際協力局審議官,北岡伸一国際協力機構(JICA)理事長以下外務省,JICA関係者等も合わせ,総勢で130名が参加しました。
2 授与式冒頭,中谷政務官は,任国での長期間の活動を労い,元気な姿で無事に帰国したことは大きな喜びであるとしました。そして,JICAボランティア事業及び隊員の活動は,「顔の見える開発協力」として国内外を問わず高い評価を得ており,日本と開発途上国との友好関係に重要な役割を果たしていると感謝の意を伝えました。また,貴重な経験を積んで帰国したJICAボランティアの今後の活躍に期待すると共に,国際感覚を身につけた有為な人材が国内外で活躍できるよう,外務省としても引き続き支援していくと述べました。続いて中谷政務官から,出席した64名全員に外務大臣感謝状が授与されました。これに対し,代表として,ラオスにコミュニティ開発の職種で派遣されていた梅谷菜穂さんから,2年間の活動成果と共に,活動を支援してくれた関係者や家族,そして励まし合った仲間や友人たちへの感謝の意が述べられました。
2 授与式冒頭,中谷政務官は,任国での長期間の活動を労い,元気な姿で無事に帰国したことは大きな喜びであるとしました。そして,JICAボランティア事業及び隊員の活動は,「顔の見える開発協力」として国内外を問わず高い評価を得ており,日本と開発途上国との友好関係に重要な役割を果たしていると感謝の意を伝えました。また,貴重な経験を積んで帰国したJICAボランティアの今後の活躍に期待すると共に,国際感覚を身につけた有為な人材が国内外で活躍できるよう,外務省としても引き続き支援していくと述べました。続いて中谷政務官から,出席した64名全員に外務大臣感謝状が授与されました。これに対し,代表として,ラオスにコミュニティ開発の職種で派遣されていた梅谷菜穂さんから,2年間の活動成果と共に,活動を支援してくれた関係者や家族,そして励まし合った仲間や友人たちへの感謝の意が述べられました。
3 続いて行われた懇談会では,上記の方々を含め総勢8名の国会議員が参加し,各議員のご挨拶及び伊藤信太郎衆議院議員による乾杯のご発声が行われました。
4 また,北岡理事長及び来賓企業からの御挨拶に続き,代表として,ブラジルに野球の職種で派遣されていた宮田瑠星さん及びザンビアに小学校教育の職種で派遣されていた大倉優枝さんから活動報告が行われ,自身の活動の様子と共に,日本とは異なる環境や習慣などの違いへの対応についての経験談,現地の人々への感謝などが述べられました。懇談会は和やかに執り行われ出席者の間では任地での経験や今後の進路等について意見交換がなされました。