ODAと地球規模の課題

平成26年2月15日

1. 会合の意義

  • 各国の気候変動交渉の実務担当者が率直な議論を非公式な形で行うことを目的として、2002年より毎年東京にて開催。我が国とブラジルが共同議長を務めており、今次会合は12回目。
  • 今次会合は、COP19の成果を踏まえ、将来枠組みに関する2015年の合意に向けた今後の交渉の進め方や将来枠組みに含めるべき要素等について主要国間で率直な意見交換を行う極めて有意義な機会となった。

2. 日時

(1)2月15日(土曜日)9時~17時30分 非公式会合
(2)場所:東京(外務省)

3. 議題

(1) COP19の評価とCOP20に向けた道筋
(2) ADPワークストリーム1(2020年以降の将来枠組み)
(3) ADPワークストリーム2(2020年までの緩和野心の向上)

4. 参加国・参加者

アルゼンチン、インド、インドネシア、英国、カナダ、韓国、豪州、サウジアラビア、シンガポール、スイス、スワジランド、中国、ドイツ、ナウル、南ア、日本、NZ、ネパール、ノルウェー、ブラジル、フランス、ペルー、米国、ポーランド、ボリビア、メキシコ、ロシア、EU、将来枠組み作業部会(ADP)共同議長

5. オブザーバー

Center for Climate and Energy Solutions、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)

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