外交政策

国連軍縮フェローシップ・プログラム(訪日の概要)

平成25年10月6日

 9月29日(日曜日)から10月6日(日曜日)まで,「国連軍縮フェローシップ・プログラム」により,ワン国連軍縮部上席政務担当官他25か国25名の外交官等が訪日しました。概要は以下のとおりです。
 
1 事業概要

(1)国連軍縮フェローシップは,特に開発途上国における軍縮専門家を育成するために,1978年の第1回国連軍縮特別総会において設置が決定されたものであり,1979年以来国連及びジュネーブ軍縮会議における研修や関係国への訪問等の形で毎年実施されてきています。

(2)我が国は,1982年の第2回国連軍縮特別総会における鈴木善幸総理演説において本計画参加者の広島及び長崎招待の提案を行い,翌83年以来毎年約30名の各国若手外交官等の訪日を実現しています。本年は31年目で,本年を含めこれまでに811名の参加者が我が国政府の経費負担により本邦を訪問したことになります。
 
2 訪日プログラム

(1)9月30日(月曜日),外務省において,廣瀨行成外務省軍縮不拡散・科学部審議官により,日本の核軍縮・不拡散政策に関するブリーフ(標題:”Overview of Japan’s efforts on Nuclear Disarmament”)を実施しました。

(2)10月1日(火曜日),広島において原爆ドーム,原爆の子の像等を視察した後,広島平和都市記念碑を参拝し,献花を行いました。また広島平和祈念資料館及び国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を見学しました。さらに,被爆者による被爆体験の証言を聞き,原爆被害の実相に対する理解を深めました。

(3)10月2日(水曜日),長崎に移動し,原爆資料館を訪問しました。また,原爆落下地点中心地において献花を行った後,平和公園を視察しました。翌10月3日(木曜日)は,朝長万左男長崎原爆病院長による原爆投下の人体への医学的影響についての講義を受けるとともに,被爆者による被爆体験の証言を聞きました。

(4)10月4日(金曜日),NPO「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」の海外での地雷除去支援活動について紹介を受けました。また,気象庁を訪問し,地震観測・津波警報システム等を見学した後,軍縮・不拡散促進センターを訪れ,阿部信泰所長との意見交換を行いました。同日夜,外務省において,石原宏高外務大臣政務官の主催による歓迎レセプションが開催され,外務省職員及び国内の有識者と交流を深めました。

関連リンク

このページのトップへ戻る
外交政策へ戻る