外交政策
第11回「気候変動に対する更なる行動」に関する非公式会合(概要)
平成25年3月22日
1. 会合の意義
- 各国の気候変動交渉の実務担当者が率直な議論を非公式な形で行うことを目的として、2002年より毎年東京にて開催。我が国とブラジルが共同議長を務めており、今次会合は11回目。
- 今次会合は、COP18の成果を踏まえ、次期枠組み構築に向けた今後の交渉の進め方や次期枠組みに含めるべき要素等について主要国間で率直な意見交換を行う極めて有意義な機会となった。
2. 日時
(1)3月21日(木曜日)10時~17時 非公式会合第1日目
22日(金曜日) 9時30分~12時30分 非公式会合第2日目
(2)場所:東京(三田共用会議所)
3. 議題
(1) COP18の評価とCOP19に向けた道筋
(2) ADPワークストリーム1(将来枠組み)
(3) ADPワークストリーム2(2020年までの野心レベル)
4. 参加国・参加者
(31の国連気候変動枠組条約締約国及び国際機関)
アイルランド、アルゼンチン、インド、インドネシア、英国、エジプト、カタール、カナダ、韓国、豪州、コスタリカ、コロンビア、シンガポール、スイス、中国、ドイツ、トリニダードトバゴ、ナウル、南ア、日本、NZ、ネパール、ノルウェー、バルバドス、ブラジル、フランス、米国、ポーランド、メキシコ、ロシア、EU、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)及び将来枠組み作業部会(ADP)共同議長。