ODAとは? ODA予算・実績

平成12年度外務省ODA予算概要

平成12年3月

外務省ODA全体 5,602億円 (+20億円、+0,4%)
 無償資金協力 2,405億円 (+26億円、+1.1%)
 JICA 1,792億円 (+22億円、+1.2%)
 国際機関 716億円 (▲10億円、▲1.4%)
 その他 690億円 (▲18億円、▲2.5%)
(注)四捨五入の関係上合計に不一致あり(詳細内訳別添参照)
1.主要重点事項の概要

(1) シニア海外ボランティア新規派遣: 2,749百万円(+2,120百万円、+337.0%)
(2) 留学生対策・日本語教育支援の強化: 1,122百万円(+639百万円、+132.3%)
(3) NGO支援の強化: 2,585百万円(+947百万円、+57.8%)
(4) 開発援助人材の育成強化: 719百万円(+72百万円、+11.1%)
(5) ODA実施体制の強化: 823百万円(+244百万円、42.1%)

2.無償資金協力:地球規模問題への取組みを含む「人間の安全保障」の推進

緊急無償(NGO緊急活動支援無償 (5億円)の新設を含む)
152億円(+55億円、+56.7%)
環境・社会セクター・プログラム無償: 120億円(+30億円、+33.3%)
子どもの福祉無償: 60億円(+8億円、+15.4%)
対人地雷対策無償: 27億円(+5億円、+22.7%)
クリーン・エネルギー無償: 18億円(新規)

3.JICA:「顔の見える援助」の推進

シニア海外ボランティア新規派遣:300名増(100名→400名)
青年海外協力隊新規派遣:30名増(1,350名→1,380名)

4.その他:透明性の向上、国民参加型援助の推進

  • 評価関係経費:371百万円(+75百万円、+25.3%増)
  • ODA情報公開関係経費:432百万円(+72百万円、+20.0%増)
    (うちODA民間モニター:47名→104名)
  • NGO活動環境整備:254百万円(144百万円、+130.9%増)
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