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5-3. ODAに対する政策提言

■ 新しい国際秩序と、あるべき人類社会についての明確なビジョンを構築し、そこで、日本が何ができるかを明確にすべきである。援助対象国がそのためのパートナーであり、ODAをその実現の手段として、あるいは共通の課題を解決する手段として明確に位置付けることがすべての出発点である。

■ グローバルスタンダードを、文化の多様性と地域社会の村立基盤の多様性を保証するための真のグローバルスタンダードにしていく、という方向性を打ち出すこと。

■ どのような分野、目的、タイプの事業であろうとも、基本を持続可能な開発におき、その定義を明確にすること。相手国に対するアドボカシは、このような観点からなされるべきである。


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