ODAとは? 援助政策

対ザンビア国別援助計画(概要)

1.対ザンビア経済協力を取り巻く状況

(1)経済協力の意義

南部アフリカにおける政治指導的国家
鉱物資源(コバルト、銅)の供給国
開発に向けた有望な潜在性(希少資源の存在、農業開発可能な広大な土地等)

(2)開発上の課題

 貧困対策と持続的経済成長
 貧困対策、経済構造の改善、人的資源開発・制度構築


2.今後の対ザンビア経済協力

対ザンビア国別援助計画のポイント

(1)我が国経済協力計画の目指すべき方向性

同国の抱える最大の課題である貧困対策に力点を置く
無償資金協力と技術協力を中心に実施

(2)重点分野/課題

農業・農村開発(貧困問題の解決)
保健・医療(特にHIV/AIDS等感染症対策)
教育(特に基礎教育)


(参考)主要経済指標

  1990年 1995年 1999年
人口(万人) 812 898 988
名目GNP(億ドル) 33.9 36.1 32.2
一人当たりGNP(ドル) 420 400 330
経常収支(億ドル) -5.9 -2.0
財政収支(10億クワチャ) -9.8 -203.2 -275
対外債務残高(億ドル) 72.7 68.6 58.5
為替レート
(1US$=クワチャ)
30.29 857.23 2388
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