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氏名
紙谷 淳子
作品タイトル
「バヌアツ共和国の小学校! 違うけど、同じだね!」
取り上げた国・地域
バヌアツ共和国
テーマとねらい
世界中どこの国にも、学校がある。しかし、学校といえども、日本の学校とは異なるところがいっぱい。通学路に川があっても橋はないのでばしゃばしゃ渡る、教科書は2人に1冊で学校からの貸し出し、教室に電灯はなく太陽の光が唯一の明かり、校内除草には家からブッシュナイフを持参する・・・。異なるところはいっぱいだけど、同じところもいっぱいある。工作作品は教室に飾る、算数は半具体物を使用する、休み時間はみんなで縄跳び・・・。学ぶ環境は違っても、バヌアツの子どもたちも未来に向かって毎日学んでいるんだということを伝えたい。
アピールポイント
南太平洋に浮かぶ島国、バヌアツ共和国。小学校4校の写真を交ぜながら、バヌアツ共和国の学校の場面を朝から順を追って並べてみました。学費が払えず学校に通えない子がいたり、山道を2時間以上往復して学校に通ったりする子もいます。教育環境は日本ほど恵まれていませんが、学べる機会を得た子どもたちは、みんな一生懸命に学んでいます。発展途上国といわれ日本からのボランティアも多数いますが、2006年には世界一幸せな国に選ばれるなど、人々は明るく笑顔に満ちています。火山による肥沃な土地から豊富な食物が得られ、家族の絆が固いバヌアツではホームレスを一人もみかけませんし、物乞いもいません。発展途上国であっても、学ぶべき点はたくさんあります。そんなバヌアツの秘密を授業のまとめに子どもたちと考えてみるのはいかがでしょうか。
受賞理由
算数の授業で小石を使って数を数えていたり、登校途中に橋のない川を渡ったりと、バヌアツの子どもたちの学校生活が数枚の写真からよく読み取れるところが良い。
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