世界には、様々な風習があるが、タイの民族の中に首が長い女性が美しいとされる村がある。幼い時から首に輪を付けて、年齢が増す毎に少しずつ真鍮の輪を増やしていく、そうすることにより長くて美しい首を持った女性になることができる。実際には、首が長くなるのではなく、肩の骨を下げることで首を長く見せているのだとのこと。 付け加えると、ふくらはぎも細い方がいいとのことで、ふくらはぎにも真鍮の輪を着けている。 この写真から、外国の驚くばかりの風習が、その場所では自然のものとして受け入れられ、現代に受け継がれていることに対して、外国の文化に興味を持ってほしい。