平成15年8月18日
 東アジア開発イニシアティブ(IDEA(アイデア):
Initiative for Development in East Asia)は、昨年1月、小泉首相が東南アジアを訪問した際に表明した「共に歩み、共に進む」との考えの下、東アジア地域の更なる発展と協力関係の構築を目指す取り組みです。昨年8月には、東京で、日本および ASEAN10カ国、中国、韓国の外務大臣と開発担当大臣による閣僚会合を開催し、東アジアの成長経験を振り返り、開発をめぐる課題と向かうべき方向性について認識を共有しました。
 今回のシンポジウムは、アジアの交流拠点都市である福岡に、IDEA参加国やアフリカから有識者が集まり、東アジアの成長経験、開発手法、ODAの役割などについて、意見交換を行い、東アジアからアフリカをはじめとする世界に向けてこうしたアジアの経験や手法を発信しようとするものです。
	
	
	| ● | 開催日時 | : | 2003年8月30日(土曜日) 10時00分~17時00分 | 
	
	| ● | 会場 | : | 福岡国際会議場  (博多区石城町2-1 電話:092-262-4111) 
	
	| 博多駅から: | 「福岡センタービル前」バス停E乗り場(福銀前)から、 11、19、47、48、50系統で約13分
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	| 天神から: | 「ソラリアステージ前」バス停2A乗り場から、 55、151、152、209系統で約8分
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	| いずれも「国際会議場・サンパレス前」バス停下車 |  | 
	
	| ● | プログラム | : | 
	
	| 午前(公開) |  |  |  
	| 10時00分~10時20分 | : | 開会挨拶 日出 英輔(外務大臣政務官)
 佐藤 行雄(財団法人 日本国際問題研究所理事長)
 山崎 広太郎(福岡市長)
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	| 10時20分~10時40分 | : | 基調講演 ハオ・ナムホン(カンボジア上級大臣兼外務国際協力大臣)
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	| 10時40分~11時40分 | : | パネルディスカッション 
| 議長: | 廣野良吉(成蹊大学名誉教授) |  
| パネリスト: | 野田 順康(国連ハビタット福岡事務所長) 吉田 恒昭(拓殖大学教授)
 モハメッド・ハフラー・ピーイー(マレーシア経済研究所副所長)
 陸 建人(中国社会科学院アジア太平洋研究所経済研究室主任)
 サリー・ガリバ(ガーナ インスティチュート・フォー・ポリシー・オルタナティブス代表)
 岡庭 健(外務省経済協力局国際機構課長)
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	| 11時40分~12時00分 | : | 質疑応答、まとめ |  
	| 午後(非公開) | : | 分科会(2分科会)、総括セッション、記者会見 |  | 
	
	| ● | 主催 | : | 外務省、財団法人 日本国際問題研究所 | 
	
	| ● | 協力 | : | 福岡県、福岡市 | 
	
	| ● | 参加申し込み方法 | : | 午前のプログラム(10時00分~12時00分)のみ、一般の方も聴講できます。(9時30分受付開始。無料。日英同時通訳あり。) ご希望の方は、8月27日(水曜日)までに下記のIDEAシンポジウム事務局宛に、(1)ご芳名、(2)ご住所、(3)電話番号、(4)ファクス番号、(5)Eメール、(6)所属・肩書き、を明記の上、Eメールまたはファクスにてお申し込み下さいますようお願いします。
 入場券はお送りしませんので、お申し込みをされた方は当日そのまま会場においでください。なお、席に限りがありますので満席立見等になる場合がございます。どうぞ御了承ください。
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