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U2ボノ氏が日本のアフリカ感染症問題への貢献を評価

平成18年11月29日

 平成18年11月29日、安倍総理は総理大臣官邸で、アイルランド出身のロックグループ「U2」のボーカリストで、貧困やエイズ問題の活動家としても知られるボノ氏の表敬を受けました。
 ボノ氏は安倍総理に対しREDキャンペーン(注:ボノ氏が創設した民間企業を巻き込んだ新たな寄付の仕組み。収益の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付される)のサングラスを贈呈しつつ、「日本のアフリカの感染症問題に対する貢献について高く評価する」、「日本は約束したことを必ず実行するとの名声が高い」と述べました。
 これに対して安倍総理は、「日本としても財政状況は依然厳しいが、約束したことは確実に実行したい」と述べました。
 また、安倍総理より、2008年開催予定の「第4回TICAD」の時期に合わせてボノ氏が来日すればアフリカ問題に対する内外の関心が高まるので歓迎すると述べたところ、ボノ氏よりスケジュールをやりくりしてその時期に訪日したいとの回答がありました。

リンク
(1)日本の対アフリカ感染症行動計画(PDF)PDF
(2)参考資料:アフリカの現状と日本の対アフリカ政策
(3)小泉総理によるアフリカ政策演説「アフリカー自助努力の発生地へ」
(4)アフリカの平和と発展に向けた我が国の新たな取り組み
(5)日本政府の対アフリカ開発支援(PDF)PDF

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