自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)
セミナー「メガFTA時代の到来と企業の対応 経営戦略としてのFTA・EPAの有効活用法を探る」の開催(結果)
令和元年7月29日
- 7月22日,外務省は,三重県四日市市(四日市商工会議所)にて,四日市商工会議所と共催で,セミナー「メガFTA時代の到来と企業の対応 経営戦略としてのFTA・EPAの有効活用法を探る」を開催しました。本セミナーには,地元の民間企業関係者等約60名が参加ました。
- 本セミナーでは,まず,大河内昭博経済局経済連携課長から,「我が国のFTA・EPA戦略」と題し,我が国の経済連携政策の展望及び経済連携協定(EPA)によってもたらされるメリットについて説明しました。続いて,麻野良二株式会社アールFTA研究所代表取締役から,「FTA・EPA利用の成功要因,失敗要因」と題し,実際にEPAを利用する際に必要となる原産地規則の手続等について説明がありました。更に,益井有加吏株式会社明和製作所取締役総務部長及び樋口徹株式会社交洋輸出グループEUROチームリーダーから,「我が社のEPA活用事例」と題し,それぞれのEPA活用事例の紹介が行われました。
- また,本セミナー前にEPA個別相談会を実施するとともに,セミナー後には懇親会を行いました。