APEC(アジア太平洋経済協力,Asia Pacific Economic Cooperation)

令和2年3月5日

1. APECの概要

  • アジア太平洋地域の21の国と地域(エコノミー)が参加する経済協力の枠組み。(1989年に閣僚会議として開始。1993年から首脳会議も開催。事務局はシンガポールに所在。)
  • ・アジア太平洋地域の持続可能な成長と繁栄に向けて,貿易・投資の自由化・円滑化地域経済統合の推進,経済・技術協力等の活動を実施。
  • ・ビジネス界とも緊密に連携。ビジネス諮問委員会(ABAC)が,ビジネス界の重視する課題を首脳に直接提言。

2. APECにおける日本の役割

  • ・アジア太平洋地域は,(1)「自由で開かれたインド太平洋」の重要な一部,(2)「世界の成長センター」。世界人口の約4割,貿易量の約5割,GDPの約6割を占める重要な地域 。
  • ・これまで自由貿易の恩恵を受けて発展を遂げてきた日本は,自由貿易の旗手として,APECにおける自由貿易の推進,WTOの機能強化,地域経済統合の実現の議論をリードする。これに加え,国際スタンダードに則った質の高いインフラデジタル経済APECポスト2020ビジョン女性の経済的エンパワーメント の強化等を重視。
(参加エコノミー)

【参加エコノミー】

オーストラリア,ブルネイ,カナダ,チリ,中国,香港,インドネシア,日本,韓国,マレーシア,メキシコ,ニュージーランド,パプアニューギニア,ペルー,フィリピン,ロシア,シンガポール,台湾,タイ,米国,ベトナム
(注)APECには香港は「ホンコン・チャイナ」,台湾は「チャイニーズ・タイペイ」の名称で参加

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