国連外交

令和7年4月28日
国際機関の日本人職員と意見交換を行う岩屋外務大臣
国際機関で働く日本人職員と記念撮影に応じる岩屋外務大臣

 現地時間4月28日午前9時45分(日本時間同日午後10時45分)から約30分間、岩屋毅外務大臣は、訪問先の米国・ニューヨークにおいて、同地に所在する国際機関に勤務する日本人職員と意見交換を実施したところ、概要は以下のとおりです。意見交換には岩屋知子外務大臣夫人も同席しました。

  1. 冒頭、岩屋大臣から、国連は創設80周年を迎えたが、国際社会は複合的な危機に直面し、国際秩序が揺れ動いている、そのような中、自分は外務大臣就任以来、「対話と協調の外交」を推進している旨述べました。
  2. また、岩屋大臣から、このような国際環境において、国際機関職員の役割が一層重要になっており、国際機関で活躍されている日本人職員を誇りに思う旨述べました。
  3. 会合では、岩屋大臣と出席した各職員との間で、国際機関における業務遂行上の課題、日本政府に対する期待、参加した邦人職員の多くが関与している国連の平和活動等について、率直な意見交換が行われました。

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