国連外交
日本人国連関係機関職員との懇談
令和4年9月23日



現地時間本9月23日(金曜日)午後12時(日本時間9月24日(土曜日)午前1時)から約40分間、国連総会出席のため米国・ニューヨークを訪問中の林外務大臣は日本人国連関係機関職員と意見交換を行いました。
- 冒頭、林外務大臣から、概ね以下の内容の発言を行いました。
- (1)ロシアのウクライナ侵略のように、国際社会が連携して対応する必要のある喫緊の課題が山積しており、こうした課題に対応するために、国連を始めとする国際機関の役割が一層重要となっている。
- (2)日本人職員が活躍されていることに敬意を表する。日本と国際機関との連携を一層強めていくためにも、日本政府として、日本人職員の増加、幹部への昇進を更に後押していきたい。
- その後、林外務大臣は日本人国連関係機関職員との間で、日本人職員増強に向け、政府が取り組むべき事項や有効な支援方策等について意見交換を行いました。
[参考]参加日本人職員
- 中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表
- 岡井朝子 国連開発計画(UNDP)総裁補兼危機局長
- 功刀純子 国連児童基金(UNICEF)公的パートナーシップ局長
- 中野健司 国連事務局総会・会議管理局(DGACM)総会本会議課長
- 小野舞純 国連事務局経済社会局(DESA)インクルーシブな社会開発部チーフ
- 伊東孝一 国連事務局活動支援局(DOS)国連三角パートナーシップ事業上席プログラム管理官