国連外交
国連調達オンラインセミナーの開催(結果)
令和3年3月4日
日本時間2021年2月18日(木曜日)及び19日(金曜日)、外務省は、ジェトロ(日本貿易振興機構)の協力の下、「国連調達に関するオンラインセミナー」(国連事務局活動支援局とのセミナー及び国連食糧農業機関(FAO)とのセミナー)を開催しました。国連事務局活動支援局とのセミナーには、125の登録企業等から延べ226名の参加があり、FAOとのセミナーには、75の登録企業等から延べ107名の参加がありました。
1 概要
- プログラム(PDF)
- 質疑応答の概要(PDF) (注:後日掲載予定)
(1)セミナー1 「国連事務局活動支援局とのセミナー」
プレゼンテーション
三井清弘チーフ(活動支援局サプライチェーンマネジメント部調達部)から、国連調達の概要や、入札の種類や参入に必要なプロセスについて詳細に説明するとともに、今後の調達ニーズを含め、国連調達における今後のトレンドについて紹介しました。また、北上美香チーフ(国連活動支援局サプライチェーンマネジメント部ベンダーアウトリーチ)から、国連グローバル・マーケット・プレイス(UNGM)への登録方法などについて説明しました。
- 発表資料:国連の調達活動-入札プロセスと契約の仕組み(PDF)
- 発表資料:国連グローバル・マーケット・プレイス 企業登録について(PDF)
- 関連資料:国連グローバル・マーケット・プレイス 企業登録手順(PDF)
- 関連資料:国連グローバル・マーケット・プレイス TAS(自動配信サービス)(PDF)
(注:国連側作成資料。ご利用は基本的に自ら所属する企業・団体において使用することを目的とする場合に限ります。)
個別相談
計9社(ベンダー登録などに関し4社、調達への参入全般に関し5社)との個別相談を行いました。
(2)セミナー2 「国連食糧農業機関(FAO)とのセミナー」
プレゼンテーション
荻田素宏チーフ(調達部)から、FAOの調達概要、入札の種類や必要なプロセス、調達ニーズ、サプライヤーとなるための留意点などについて説明しました。
(注:FAO側作成資料。ご利用は基本的に自ら所属する企業・団体において使用することを目的とする場合に限ります。)
個別相談
計7社との個別相談を行いました。