国連外交

令和6年10月31日
握手するディカルロ国連政務・平和構築担当事務次長と林官房長官
会談するディカルロ国連政務・平和構築担当事務次長と林官房長官

 10月31日、午後2時35分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、外務省の招待により訪日中のローズマリー・ディカルロ国連政務・平和構築担当事務次長(Ms. Rosemary DiCarlo, Under Secretary General for Political and Peacebuilding Affairs, the United Nations)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林官房長官から、ディカルロ事務次長の訪日を歓迎した上で、国連の機能強化の重要性を強調しつつ、我が国として、国際の平和と安全に貢献していく旨述べました。これに対し、ディカルロ事務次長からは、政務・平和構築局をはじめとする、国連に対するこれまでの日本の貢献への謝意が表明されました。
  2. 両者は、本日の北朝鮮によるICBM級弾道ミサイル発射に触れつつ、核・ミサイル問題や拉致問題、露朝軍事協力の進展を含む北朝鮮への対応等、様々な課題について意見交換し、連携を確認しました。

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