G7
G7外相会合(セッション8:アフリカ情勢)
令和7年3月14日
現地時間3月14日午前9時30分(日本時間同日午後10時30分)から約40分間、G7外相会合に参加するためカナダ・シャルルボワを訪問中の岩屋毅外務大臣は、アフリカ情勢に関するセッションに参加したところ、概要は以下のとおりです(G7各国外相及びEU上級代表が参加)。
- 本セッションでは、コンゴ民主共和国東部や、スーダンといった不安定な情勢が継続している諸国を中心に、アフリカ情勢について、G7各国で率直な意見交換を行いました。そして、引き続き、G7として連携して対応していくことを確認しました。
- 岩屋大臣から、G7が歩調を合わせてアフリカ諸国との関係強化に取り組む必要性を強調するとともに、アフリカのオーナーシップと国際社会によるパートナーシップを基本理念に据えて我が国が推進してきているTICADにおける取組について紹介しました。その上で、本年8月に横浜で開催するTICAD9の議論や成果を、G7の議論とも連携させていきたい旨述べました。