G7

令和7年3月13日
G7外相会合に出席し円卓に座る各国外相
会合に出席し円卓に座る岩屋外務大臣と議長国カナダの外相

 現地時間3月13日午前9時20分(日本時間同日午後10時20分)から約50分間、G7外相会合に参加するためカナダ・シャルルボワを訪問中の岩屋毅外務大臣は、「50年目のG7の強化」に関するセッションに参加 したところ、概要は以下のとおりです(G7各国外相及びEU上級代表が参加)。

  1. 本セッションでは、G7発足から50年を迎える中、50年間のG7の歩みをふり返りつつ、現在の国際社会においてG7が果たす役割について議論し、国際社会の諸課題にG7の結束を維持・強化していくことの重要性を確認しました 。
  2. 国際社会が直面する諸課題を解決するにあたって、自由、民主主義、法の支配といった価値や原則を共有するG7が果たす役割がますます重要であるとの点が指摘されるとともに、国際社会の平和と安定、繁栄のために、G7として役割を果たしていくとの決意を改めて確認しました。
  3. 岩屋大臣からは、50年の節目に、改めてG7の価値を評価し、引き続きG7というグループとして共に歩んでいきたい、そのために緊密な意思疎通を通じた結束の強化が重要である旨強調しました。

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