G7
G7エビアン・サミット
ワーキングランチ「中東における危機への対応と安定の確保」
令和8年6月16日
現地時間6月16日12時33分(日本時間16日19時33分)から約100分間、高市早苗内閣総理大臣は、G7エビアン・サミットの「中東における危機への対応と安定の確保」セッションに出席しました。本セッションには、G7各国首脳に加えて、エジプト、カタール及びUAEの首脳が出席しました。
- 高市総理大臣から、米国・イラン間の覚書合意は事態の収束に向けた大きな一歩であるとして歓迎し、米国の粘り強い外交努力及び仲介の役割を果たしてきた関係国の取組に敬意を表しました。その上で、今後は、今回の合意の履行を通じ、ホルムズ海峡における自由で安全な航行が実際に確保され、最終的な合意が一日も早く実現することが重要であり、日本も、イランに対する働きかけを含め外交努力を継続する旨述べました。
- 高市総理大臣は、ホルムズ危機を通じて顕著になったエネルギー問題に関し、不当な輸出制限に反対し、自由で透明性のある貿易、その前提となるホルムズ海峡を始めとするあらゆるシーレーンの自由で安全な航海の確保することの重要性を強調しました。その上で、日本が立ち上げた「パワー・アジア」を紹介し、国際エネルギー機関(IEA)とも連携し各国の石油備蓄強化支援を行うべき旨述べました。更に、エネルギー市場の安定のために生産国・消費国双方の協力が必要である旨強調しました。
- ガザ情勢について、高市総理大臣は、「包括的計画」が停滞することなく着実に実施されていくことが重要であり、日本として引き続き、人的貢献、復旧・復興支援、アジアにおける支援の輪の拡大を通じて、積極的な役割を果たしていく旨述べました。
- G7首脳は、引き続き中東の平和と安定に向けて連携することで一致しました。
