海洋安全保障

令和8年4月2日
シンガポールにて参加者と記念撮影
  1. 令和8年3月10日から13日、アジアにおける海賊・海上武装強盗対策のための地域協力枠組みであるアジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP:Regional Cooperation Agreement on Combating Piracy and Armed Robbery against Ships in Asia)の第20回総務会及び公開セッションがシンガポールにて開催されました。また、13日には、ReCAAP設立20周年を記念したシンポジウムが開催されました。
  2. 総務会では、ReCAAP情報共有センター(ISC)事務局から、2025年のアジアにおける海賊・海上武装強盗の状況につき報告が行われました。総務会は、同事務局が報告した2025年の事務局の活動内容及び今後の活動予定につき確認しました。また、総務会は、非締約国や国際機関、非政府組織との協力を促進することや情報共有の強化につき合意しました。
  3. 今般の総務会には、ReCAAPの21締約国のうち19か国が参加し、公開セッションにはフランス、ギリシャ、EU、国際機関、海運業界、研究機関等が参加しました。我が国からは外務省及び海上保安庁の関係者が参加し、2025年12月にオンラインで実施された能力構築エグゼクティブ・プログラムをはじめ、沿岸国の海上法執行能力強化のための支援を通じて、引き続きアジアの海域の安全確保に貢献していく旨を発信しました。

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