海洋安全保障

平成29年11月24日
  1. 22日,外務省において,第7回日・シンガポール海上安全保障対話が開催されました。
  2. この対話には,日本側から,飯島俊郎外務省総合外交政策局審議官のほか,外務省,内閣官房国家安全保障局,内閣府総合海洋政策推進事務局,防衛省及び海上保安庁の関係者が,シンガポール側から,メアリー・シーチェン大使・外務省上級専門顧問(Ambassador Mary Seet-Cheng, Senior Specialist Advisor, Ministry of Foreign Affairs)のほか,外務省,防衛省及び海事港湾庁の関係者が,それぞれ出席しました。
  3. 今回の対話では,海における法の支配の重要性,主要なシーレーンにおける海洋安全保障問題,海上法執行能力向上支援,アジア海賊対策協定(ReCAAP)の活用を含む海賊対策,多国間の枠組みにおける協力などについて,幅広く意見交換が行われました。

(参考)

 日・シンガポール海上安全保障対話は,平成23年1月の日・シンガポール次官級協議において開催が決まったもので,今回が第7回目の対話。


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