平和構築
シナイ半島国際平和協力隊(MFO第7次要員)出発式への生稲晃子外務大臣政務官の出席
令和7年4月25日



- 4月24日、多国籍部隊・監視団(MFO)に国際平和協力隊第7次司令部要員としてエジプトに1年間派遣される4名(赤塚喜与2等陸佐、木上雄介3等陸佐、前野兼弘3等陸佐、森崇喜2等陸曹)の出発式が、内閣府にて行われ、生稲晃子外務大臣政務官が出席しました。
- 生稲政務官は、派遣される4名に対し、MFOにおける勤務を通じて、イスラエル・エジプト両国間の安定に寄与し、我が国の平和と繁栄の土台である中東地域の安定に貢献することに敬意を表し、現地でのご活躍と無事の帰国をお祈りする旨激励の言葉を述べました。
(参考)
我が国は、平成31年4月から、多国籍部隊・監視団(MFO: Multinational Force and Observer)に司令部要員を派遣しています。現在、4名の司令部要員が、エジプト・シナイ半島のシャルム・エル・シェイクに所在するMFO司令部において、連絡調整部及び後方支援部の副部長及び担当官として活動しています。