人権外交
中谷内閣総理大臣補佐官とウズラ・ゼヤ米国務次官(民間安全保障・民主主義・人権担当)との意見交換
令和4年1月28日
1月26日、午前8時から約45分間、中谷元内閣総理大臣補佐官(国際人権問題担当)は、ウズラ・ゼヤ米国務次官(Ms. Uzra Zeya, Under Secretary for Civilian Security, Democracy and Human Rights)との間で、人権に関してオンラインで意見交換を行いました。
中谷補佐官から、昨年12月に民主主義のためのサミットを開催するなど自由・民主主義といった普遍的価値を守り抜くための米国の決意やイニシアティブに敬意を伝えるとともに、人権分野における日本の取組等について述べました。ゼヤ国務次官からは、日本政府による国際社会における人権、民主主義を促進するための取組への謝意や、これらの議題に関する議論の継続への期待などが述べられました。
双方は、今後の日米間の人権分野における協力を深化させるべく、様々な関係機関間、レベルでの意見交換を促進することで一致しました。