ODAと地球規模の課題
児童労働ネットワーク関係者による鈴木外務副大臣表敬
令和元年12月3日
2日14時10分から約20分間,児童労働ネットワークの堀内光子代表ら関係者が,鈴木馨祐外務副大臣を訪問し,世界の児童労働の撤廃に向けた日本政府の一層の取組を訴える全国から集まった約72万人の署名を手渡しました。
- 堀内代表から,世界の児童労働の撤廃に向け,我が国が,持続可能な開発目標(SDGs)の目標8ターゲット7達成のためのグローバル枠組みであるAlliance8.7への参加表明を行うことや,ビジネスと人権に関する我が国の国別行動計画に「企業のサプライチェーン透明化の法整備」等を含めること等の要請がありました。
- 鈴木外務副大臣から,児童労働や強制労働の撤廃は,我が国としても積極的に取り組むべき課題であり,いただいた約72万人の署名を重く受け止め,しっかりと取り組んでいきたい旨述べました。