女性

令和2年12月14日
国連女性機関・デンマーク政府共催ラウンドテーブルにおける宇都外務副大臣ビデオ・メッセージの発出

12月7日、国連女性機関(UN Women)及びジェンダー平等推進に力を入れている北欧諸国の1つであるデンマーク政府の共催により、ハイレベル・ラウンドテーブルが開催され、宇都副大臣は、ビデオ・メッセージを発出しました(日本語(PDF)英訳(PDF))。

  1. 今次会合においては、コロナ禍による社会的・経済的ダメージからより良く回復するにはジェンダーの視点を踏まえることが重要との観点から、各国の女性・女児に対する具体的取組等の紹介や意見交換が行われました。
  2. その中で、宇都副大臣から、新型コロナウイルスは、女性・女児に対して大きな影響を与えており、国際社会が一丸となって解決の糸口を見つけなければならない旨を述べました。また、「(周縁化された女性を含む)誰ひとり取り残されない」社会作りに向け、引き続きUN Womenと協力していく旨を述べました。
  3. この他に、ポスト・コロナのより良い社会作りにあたり、テレワーク環境、賃金格差、女性が経営する企業の資金アクセス環境等をジェンダーに配慮していく観点から改善していくことの重要性等につき参加者の間で議論が行われました。

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