国連外交

第4回平等な未来のパートナーシップ(ハイレベル)会合(概要)

平成26年9月22日

  • (写真1)
  • (写真2)
  1. 岸田外務大臣は9月22日(水曜日),午後4時から約1時間,第4回平等な未来パートナーシップ(Equal Futures Partnership)ハイレベル会合に出席し,パネルディスカッションに参加しました(於:ニューヨーク)。
  2. 冒頭,ジャレット 大統領上級顧問の挨拶とジョン・ケリー 国務長官によるオープニング・リマークスの後,岸田大臣の他,オーストラリア外相,フィンランド外相,クロアチア外相,ペルー開発・社会インクルージョン大臣による,女性のリーダーシップ拡大に関連したパネルディスカッションが行われました。
  3. この中で,岸田大臣は,日本の女性活躍促進のための取組を紹介し,男性自身が変わることの重要性も強調しつつ,また,今年9月に安倍総理のイニシアチブの下,東京にて開催したWAW!Tokyo 2014 (女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム)について触れ,大臣自ら議長として意見を取り纏めて発出した12の提言「WAW! To Do」を日本から世界への貢献として発信していきたい旨述べ,高い評価を受けました。
(参考1)平等な未来パートナーシップ(概要)
 本件パートナーシップは,米国が打ち出したイニシアチブ。今回で4回目。各国における女性の経済的機会の増大及び政治的参画の拡大を支援し,既存の枠組みを補強するための新たな国際的プラットフォームを構築することを目的としたもの。日本は,昨年の第3回会合から参加し,コミットメントを発表した(岸田大臣出席)。
(参考2)参加メンバー国(太字は今般の会合で参加を表明した国)
米,EU,豪,デンマーク,フィンランド,インドネシア,バングラデシュ,ヨルダン,セネガル,ベナン,チュニジア,ペルー,ニュージーランド,クロアチア,タイ,モロッコ,シエラレオネ,メキシコ,日本,イタリア,メキシコ,ベルギー,ラトビア,オランダ,東チモール,チリ英国
(参考3)平等な未来パートナーシップにかかる日本のコミットメント
(1)日本の働く女性がガラスの天井を突き破れるよう,女性の活躍推進や仕事と子育ての両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与を行う。
(2)男女が共に仕事と子育てを両立出来る環境を整備する。このため,子育てをする男女が働きながら安心して子どもを育てる環境を整備すると同時に,女性の労働参加率を抜本的に引き上げることを目指す。
(3)政策・方針決定過程への女性の参画について,2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%にすることを目標とし,政治分野における女性の参画の拡大に努める。
(参考4)WAW!Tokyo 2014(World Assembly for Women)(「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」)
 9月12日から14日にかけて東京にて開催。クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事をはじめ世界各国及び日本各地から女性分野で活躍するトップ・リーダーが出席し,日本及び世界における女性の活躍促進のための取組について議論が行われ,「WAW!To Do」と呼ばれる12の提案がまとめられた。


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