国連外交

平成26年9月22日
  (写真提供:内閣広報室)
  (写真提供:内閣広報室)
  1. 安倍総理夫妻は,9月22日(月曜日)12時から約1時間半,在ニューヨーク総領事館公邸にて,米国企業等で活躍する女性リーダーを招いての昼食会に出席しました。
  2. 昼食会冒頭,総理より先般東京で開催したWAW!(女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム)において,女性が働きやすい社会づくりや,女性に関する世界共通の課題等について議論したこと等を話しました。
  3. 続いて参加者より,安倍総理の女性分野における取組に高い評価の声が相次ぐとともに、仕事と家庭の両立や男性の関与等について,自身の経験を踏まえ,様々な具体的提案を含め活発な意見交換が行われました。
(参考1)先方出席者
デボラ・ギリス(カタリストCEO)
インドゥラ・ヌーイ(ペプシコCEO)
ジョゼット・シーラン(アジア・ソサエティ会長)
スーザン・ロックフェラー(スーザン・ロックフェラー社社長)
ニコール・セリグマン(ソニー米国本社社長兼ソニー・エンターテーメント社社長)
ルース・ポラット(モルガンスタンレーCFO(最高財務責任者))
田代桂子(大和證券キャピタル・マーケッツ・アメリカ会長)
(参考2)WAW!(World Assembly for Women:「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」)
 9月12日から14日にかけて東京にて開催。クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事をはじめ世界各国及び日本各地から女性分野で活躍するトップ・リーダーが出席し,日本及び世界における女性の活躍促進のための取組について議論が行われ,「WAW!To Do」と呼ばれる12の提案がまとめられた。

国連外交へ戻る