オランダ王国

令和7年6月25日
スホーフ首相と握手する岩屋外務大臣
岩屋外務大臣とスホーフ首相との懇談の様子

 現地時間6月25日(日本時間同日)、NATO首脳会合関連行事等に出席するためオランダ王国ハーグを訪問中の岩屋毅外務大臣は、ディック・スホーフ・オ ランダ王国首相(H.E. Mr. Dick SCHOOF, Prime Minister of the Kingdom of the Netherlands)と約10分間懇談したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岩屋大臣から、NATO首脳会合のホスト国として、スホーフ首相のリーダーシップに敬意を表する旨述べるとともに、本年4月に公表した「日・オランダ・アクション・プラン2025」に基づき、安全保障、貿易、経済安保、文化等の様々な分野での協力をより一層深化させたい旨述べました。これに対して、スホーフ首相は、訪日時の謝意を述べつつ、日本とオランダの長きにわたる二国間関係を一層発展させていきたい旨述べました。
  2. また、双方は、物品役務相互提供協定(ACSA)の交渉を開始することで一致しました。

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