ラトビア共和国

日・ラトビア外相会談

平成30年2月17日

  • 日・ラトビア外相会談1
  • 日・ラトビア外相会談2
  • 日・ラトビア外相会談3

2月17日10時35分(現地時間,日本時間17日18時35分)から約30分間,ミュンヘン安全保障会議出席のためドイツ・ミュンヘンを訪問中の河野太郎外務大臣は,エドガルス・リンケービッチ・ラトビア外務大臣(Mr. Edgars Rinkevics, Minister for Foreign Affairs of the Republic of Latvia)と日ラトビア外相会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭

    (1)河野大臣から,本年1月の安倍内閣総理大臣による日本の総理大臣として初のラトビア訪問に触れつつ,「日バルト協力対話」を本年中に開催し,ラトビアが誇る物流・運輸分野も含め,日バルト間の協力を推進したい旨述べました。また,現在既存の国際秩序が挑戦を受ける中で,法の支配といった基本的価値を共有する重要なパートナーであるラトビアと向け協力していきたい旨述べました。

    (2)これに対し,リンケービッチ大臣から,日本とラトビアは基本的価値を共有しており,最近の日ラトビア関係の緊密化を歓迎する旨述べました。

    (3)また両大臣は,自由で開かれた国際秩序や経済秩序を維持していく重要性について一致しました。

2 二国間関係・日EU関係

    (1)両大臣は,今月末に予定されているライモンツ・ベルグマニス・ラトビア国防大臣(Mr. Raimonds Bergmanis, Minister for Defence)の訪日を始めとする要人往来等の機会も活用しつつ,安全保障,経済,人的交流等の様々な分野で,両国関係を更に強化していくことで一致しました。

    (2)両大臣は,日EU経済連携協定(EPA)及び戦略的パートナーシップ協定(SPA)が新しい日EU関係を築く重要なフレームワークであるとの認識のもと,両協定の早期署名・発効に向けて協力していくことを確認しました。また,両大臣は,英国のEU離脱についても意見交換を行いました。

    (3)両大臣は,近年日本からラトビアへの観光客数の増加を歓迎し,人的交流の活発化が両国の関係強化にとって重要との認識で一致しました。

    (4)またリンケービッチ大臣から,本年1月の安倍内閣総理大臣のラトビア訪問に際しての経済ミッションの同行をフォローアップし,今後両国間のビジネス関係を強化していきたい旨述べ,河野大臣はこれに賛同しました。

    (5)またリンケービッチ大臣から,CNNテレビで放映された日本の取組に感銘を受けた旨を述べつつ,日本のアジアやアフリカにおける開発協力等の取組について評価する旨述べました。

3 北朝鮮

 両大臣は,平昌五輪に向けて南北が協力し北朝鮮の五輪参加が実現したことを評価しつつも,国際社会が一致結束して,安保理決議の完全履行も含め,あらゆる手段で北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく方針を堅持することの重要性を確認しました。


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