安倍総理大臣

平成26年3月25日

 24日(月曜日)16時40分(現地時間。日本時間25日(火曜日)24時40分)から約10分間,核セキュリティ・サミット出席のためにオランダ・ハーグを訪問している安倍総理は,ウクライナ情勢に関するG7首脳会合を前に,デイヴィッド・キャメロン英国首相(Rt Hon David Cameron, Prime Minister of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)と懇談したところ,概要は以下のとおりです。

 懇談では,安倍総理から,ウクライナとロシアの直接対話を促す努力を支持しており,緊張緩和のための努力と透明性の促進も重要であるなど述べました。また,大統領選挙の監視を始め,資金的,人的な支援も検討している点についても説明しました。
 これに対してキャメロン英首相からは,日本のウクライナ支援を高く評価する旨発言がありました。


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