スペイン王国

安倍総理大臣とフェリペ6世スペイン国王陛下との会談

令和元年10月21日

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  • 安倍総理大臣とフェリペ6世
    スペイン国王陛下との会談
    (写真提供:内閣広報室)
  • 安倍総理大臣とフェリペ6世スペイン国王陛下との会談
    (写真提供:内閣広報室)

 本21日,午後5時20分頃から約30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のフェリペ6世国王陛下(His Majesty the King Felipe VI of Spain)との会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお,会談には,日本側から岡田直樹内閣官房副長官ほかが,スペイン側から,ボレル外務・EU・協力大臣,アルフォンシン王宮府長官,トレド駐日スペイン大使ほかが同席しました。

1 安倍総理大臣から,「長年にわたる皇室とスペイン王室の交流は,両国の友好親善関係を発展させる上で欠くことのできない重要な絆である」,「今回の御訪日に改めて心から感謝する」旨述べました。これに対して,フェリペ6世国王陛下から,台風19号の被害に対する御見舞いの言葉が述べられるとともに,即位礼正殿の儀参列のために訪日でき大変光栄である,令和の時代に新天皇陛下及び新たな皇室の繁栄をお祈りする,スペイン王室と日本の皇室の関係は緊密で良好であり,今後もこの関係を維持していきたい,令和の命名は,平和と調和という世界へのメッセージであり,アジアの平和と安定のための日本の役割に期待する旨述べました。

2 安倍総理大臣から,二国間関係について,「スペインは,自由,民主主義,人権,法の支配をはじめとする基本的な価値を共有する重要なパートナーである」旨述べました。また,安倍総理大臣は,「昨年の日本スペイン外交関係樹立150周年では,両国で約600の記念行事が実施され,国民レベルの相互理解が更に深まったことは喜ばしい」,「昨年10月,サンチェス首相との間で,両国関係を『戦略的パートナーシップ』とすることで一致した。様々なレベルでの協議を通じ,幅広い分野で,良好な両国関係を更に発展させていきたい」旨述べました。これに対し,フェリペ6世国王陛下は,両国の外交関係樹立150周年を踏まえ,両国関係強化の努力は良い成果を出している,引き続き,経済,観光,文化等の様々な分野で更に発展させていきたい旨述べました。また,フェリペ6世国王陛下から,G20大阪サミットの成功を祝福するとともに,今後の関連会合の成功をお祈りする旨述べました。

3 フェリペ6世国王陛下は,来年のオリンピック・パラリンピックは,候補地としては,マドリードは東京に負けたが,スペインから多くの選手を日本に派遣したい,東京オリンピック・パラリンピックの成功をお祈りする旨述べました。

4 また,フェリペ6世国王陛下から,同席のボレル外務・EU・協力大臣(次期EU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長)の紹介があり,安倍総理大臣から,日EU関係も一層強化していきたい旨述べました。


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