スロバキア共和国
石破内閣総理大臣とペレグリニ・スロバキア共和国大統領との会談
令和7年9月9日
（写真提供：内閣広報室）
（写真提供：内閣広報室）
9月9日、午前10時50分から約45分間、石破茂内閣総理大臣は、博覧会賓客として訪日中のペテル・ペレグリニ・スロバキア共和国大統領（H.E. Mr. Peter Pellegrini, President of the Slovak Republic）と会談したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、石破総理大臣から、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の機会を捉えた初訪日を心から歓迎するとともに、国際情勢が厳しさを増す中、EU及びNATOメンバーであるスロバキアとの連携を強化していきたい旨述べました。
- これに対し、ペレグリニ大統領から、100年を超える両国の友好関係を更に発展させるため、今後も様々な分野での協力を強化していきたい旨発言がありました。
- 両者は、経済関係を始め二国間の連携を強化するため、対話を継続していくことで一致しました。
- また、両者は、ウクライナ情勢、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応、国連を始めとする多国間主義の維持、強化といった国際社会の諸課題に関し、日・スロバキア間で連携していくことを確認しました。