フランス共和国

令和8年4月8日

 4月6日から9日にかけて、国光あやの外務副大臣がフランス共和国を訪問したところ、概要は以下のとおりです。

1 ワンヘルス・サミット出席

ワンヘルス・サミットの集合写真 ワンヘルス・サミットの出席者
閣僚級セッションで発言をする国光外務副大臣 ワンヘルス・サミット閣僚級セッション

 4月7日、国光あやの外務副大臣は、リヨンにおいて開催されたワンヘルス・サミット(One Health Summit)に出席しました。同サミットは、人間、動物及び環境の健康の相互のつながりを踏まえつつ、人獣共通感染症、抗菌薬耐性(AMR)、持続可能な食料システム及び汚染への曝露等を主要テーマとして開催されました。
 国光副大臣は、閣僚級セッションにおいてステートメントを行い、健康上の脅威が国境や分野を越えて相互に関連していることを踏まえ、ワンヘルス・アプローチの重要性を強調しました。また、日本によるAMR対策及び保健システム強化に向けた取組を紹介し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進について述べました。さらに、マクロン仏大統領訪日中の日仏首脳会談(4月1日)後に発表された「グローバルヘルスに関する日仏共同声明」を踏まえ、同分野における日仏協力を一層強化していく旨述べ、WHO及び世界銀行との協力により東京に設置されたUHCナレッジハブによる能力構築を通じた国際協力の重要性を強調しました。

マクロン・フランス大統領と握手をする国光外務副大臣 マクロン・フランス大統領と

2 カレスター社訪問・カレンコッテ代表との意見交換

意見交換をする国光外務副大臣とフレデリック・カレンコッテ代表の様子 カレスター社との意見交換

 国光副大臣は、リヨンに本社を置くレアアース関連企業であるカレスター社を訪問し、フレデリック・カレンコッテ代表(Frédéric Carencotte, President)と意見交換を行いました。両者は、重要鉱物サプライチェーンの強靱化に貢献する同社のレアアース事業の重要性について確認しました。

3 ホリバ・フランス社水素関連試験施設及び日本文化財の修復事業を行うコンフリュアンス博物館視察

ホリバ・フランス社のスタッフから説明を受ける国光外務副大臣 ホリバ・フランス社視察
コンフリュアンス博物館のスタッフから説明を受ける国光外務副大臣 日本文化財修復視察

 国光副大臣は、リヨンに所在するホリバ・フランス社の水素関連の燃料電池等試験施設を視察し、同社関係者と水素技術を含む脱炭素分野の先端的な取組について意見交換を行いました。また、リヨン市に寄贈された日本文化財の修復事業を行うコンフリュアンス博物館の視察を行いました。


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