欧州連合(EU)

令和7年9月18日
マグラー欧州委員と握手する藤井外務副大臣
マグラー欧州委員と懇談する藤井外務副大臣の様子

 9月18日、午後4時から約50分間、藤井比早之外務副大臣は、訪日中のマイケル・マグラー欧州委員(民主主義・司法・法の支配・消費者保護担当)(Mr. Michael McGrath, Commissioner for Democracy, Justice, the Rule of Law and Consumer Protection, European Comission)と会談したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、藤井外務副大臣から、マグラー欧州委員の初訪日を歓迎するとともに、日本とEUは互いにとって欠かせない、かつてなく強固な、志を同じくするパートナーであり、日EUの連携はますます重要性を増している旨述べました。
  2. 藤井副大臣からは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守るべく、EUと緊密に協力していきたい旨を述べました。両者は、7月に実施された日EU定期首脳協議を踏まえ、引き続き様々な分野において協力を一層強化していくことを確認しました。
  3. また、両者は、ウクライナ情勢や偽情報・外国による情報操作及び干渉についても意見交換しました。

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