北大西洋条約機構(NATO)

令和6年3月7日
スピーチを行う辻󠄀副大臣

 3月6日、辻󠄀清人外務副大臣は、在京リトアニア大使館及び在京米国大使館共催のNATO関連イベント「ビリニュスからワシントンへ NATO75周年を迎えるNATOのコミットメント、野心及びインド太平洋との協力」において、概要以下のスピーチを実施しました。なお、同イベントには、エギディユス・メイルーナス・リトアニア外務副大臣(Mr. Egidijus Meilunas, Vice-Minister of Foreign Affairs of the Republic of Lithuania)、ラーム・エマニュエル駐日米国特命全権大使(The Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States of America to Japan)も出席しました。

  1. 辻󠄀副大臣はスピーチにおいて、安全保障環境が一層厳しさを増す中で、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であり、価値や原則を共有するNATOとの連携が益々重要となっている旨述べました。
  2. また、昨年7月のNATO首脳会合で合意した国別適合パートナーシップ計画(ITPP)に基づき、今後も、引き続き日NATO間で連携し、具体的な協力をより一層推進することが重要である旨述べました。

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