広報文化外交

令和5年11月21日
深澤政務官と対日理解促進交流プログラム「MIRAI」参加者による集合写真
登壇し、スピーチを行う、深澤政務官の様子
対日理解促進交流プログラム「MIRAI」参加者と懇談する、深澤政務官の様子

 11月20日午後、外務省において対日理解促進交流プログラム「MIRAI」参加のため来日した大学生、大学院生及び若手社会人37名が、8日間の訪日プログラムを終え、深澤陽一外務大臣政務官出席の下、成果報告会を開催しました。

  1. 深澤政務官からは、国際社会の先行きが不透明になりつつある今日、国や地域の枠組みを越えて協力、連携していくことが重要であり、各参加者がプログラムを通じ、今後、あらゆる場面で、日本と欧州を繋ぐ架け橋として活躍されることを期待する旨述べました。
  2. また、政務官と参加者との間で懇談をし、訪日プログラムで学んだことを報告しつつ、日本の現状等について意見交換しました。
(参考)対日理解促進交流プログラム「MIRAI」

 将来活躍が期待される欧州の優秀な若手人材をグループで招へいし、同世代の日本人学生・研究者と知的交流を行う機会を提供することで、日本の現状と政策に対する理解を促進するとともに、我が国への理解・支持の拡大を目的としている。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州、中央アジア・コーカサス地域における対日理解の増進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としている。


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