欧州連合(EU)
河野外務大臣とミミツァ欧州委員(国際協力・開発担当)との会談
令和元年8月30日
本30日,午前10時40分から約15分間,河野太郎外務大臣は,第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に出席中のネベン・ミミツァ国際協力・開発担当欧州委員(H.E. Mr. Neven MIMICA, European Commissioner for International Cooperation and Development)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,河野大臣から,TICAD7への参加に謝意を述べるとともに,本年11月に次期欧州委員会が発足することを踏まえ,開発分野における日EU協力の発展に対するミミツァ欧州委員のこれまでの貢献について謝意を述べました。その上で,双方は,日EU戦略的パートナーシップ協定(SPA)の下で実施する,開発協力の分野における日EU協力を一層促進していくことで一致しました。
2 また,双方は,連結性に関する日EU協力について,日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋」や「質の高いインフラ」及びEUの「連結性戦略」に基づいて,具体的な協力を進めていくことで一致しました。
3 更に,アフリカを含め,今後の開発協力における「質の高いインフラ」や民間投資の重要性について,意見交換を行いました。
2 また,双方は,連結性に関する日EU協力について,日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋」や「質の高いインフラ」及びEUの「連結性戦略」に基づいて,具体的な協力を進めていくことで一致しました。
3 更に,アフリカを含め,今後の開発協力における「質の高いインフラ」や民間投資の重要性について,意見交換を行いました。