広報文化外交
MIRAIプログラム・2017 第1グループ(10月招へい)政務官表敬
平成29年10月10日


10月10日,対日理解促進交流プログラム「MIRAIプログラム・2017」参加のため来日した欧州,中央アジア・コーカサス地域の大学生及び大学院生84名(第1グループ)が7日間の訪日を終え外務省において堀井巌大臣政務官出席の下,成果報告会を行いました。
冒頭,堀井巌政務官より挨拶を行い,日本はアジアから唯一G7に参加し,世界第3位の経済規模を有するまで発展したが,それは欧州,中央アジア,コーカサスを含む諸外国との活発な交流があったからに他ならない,国際社会が諸課題に一つの声で対処するための国家同士の付き合いも,結局,人と人の付き合いの上に築かれるものである旨述べ,今後参加者の方々が日本の良き理解者となること,また今回出会った各国のメンバーと交流を続けることを期待する旨述べました。
学生代表として,オランダ・ライデン大学のシャール・レンセさんから慶応大学での知的交流について,またアイルランド・ダブリン大学のアンソニー・オシェイさんから広島訪問についてそれぞれ報告がありました。報告を受け堀井巌政務官からは,「百聞は一見に如かず」であるため,今後もぜひ自らの目で学んで欲しい旨返答がありました。
(参考)MIRAIプログラム
平成29年度は今回の第1グループ(84名),12月の第2グループ(82名)の2グループに分かれて来日する。