広報文化外交

平成29年12月14日
(写真1)MIRAIプログラム・2017 第2グループ(12月招へい)集合写真
(写真2)MIRAIプログラム・2017 第2グループ(12月招へい)懇談写真

 12月12日,対日理解促進交流プログラム「MIRAIプログラム・2017」参加のため来日した欧州の大学生及び大学院生81名(第2グループ)が7日間の訪日を終え堀井学大臣政務官を表敬し,政務官出席の下昼食会を行いました。
 冒頭,堀井学政務官より挨拶を行い,国際課題に対処し,国際社会の安定と繁栄を確保していくためには,国家間のみならず,異なる地域間の結びつきの強化が不可欠であり,地域間の結びつきを支える土台は,法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序であること,また,アジアと欧州を結ぶインド太平洋を自由で開かれたものとすることは,アジアと欧州の平和と繁栄のために重要である旨述べました。さらに,若い頃に知り合った友人は一生の宝であり,今回のプログラムが一生の友人と出会えた機会となることを期待する旨述べました。
 その後,参加学生と広島及び京都への訪問,将来の進路及び日本食等の話題について幅広く意見交換を行い,堀井学政務官より,本プログラムでの経験を忘れず,日本とのつながりを維持し,それぞれの国と日本の関係強化に貢献してほしい旨述べました。

(参考)MIRAIプログラム
 平成29年度は10月に第1グループ(84名),この12月の第2グループ(81名)及び第3グループ(約20名予定)の3グループに分かれて来日する。


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