欧州
「中央アジア+日本」対話 第8回東京対話
「中央アジアにおける連結性改善に向けた課題と地域協力の役割」
(募集は締め切りました)
日本と中央アジア諸国(ウズベキスタン,カザフスタン,キルギス,タジキスタン,トルクメニスタン)は,「中央アジア+日本」対話の枠組で,地域の安定と発展に向けた地域協力を推進しています。昨年11月,アシガバット(トルクメニスタン)で第10回高級実務者会合が開催されました。この会合では,中央アジアが開かれ,自立的に発展するために不可欠である中央アジア域内及び域外との連結性の向上にとって,運輸・物流の発展が重要であるということで各国代表の意見が一致しました。 現在,中央アジア各国が自らの地域における連結性の向上に必要なプロジェクトを立案中であり,日本のビジネス関係者や有識者のインプットを得つつ,これらプロジェクトについて議論を深めるため,3月2日(水曜日),「中央アジアにおける連結性改善に向けた課題と地域協力の役割」をテーマとして「中央アジア+日本」対話・第8回東京対話を開催することとなりました。
中央アジア諸国からは,運輸・物流の専門家が参加し,それぞれの国における運輸・物流分野の特徴,現在進行中のプロジェクトや計画について説明する予定です。また,今回の東京対話では,これらプロジェクトに関連し,中央アジア諸国の運輸・物流という観点からの連結性に資するアイデアや構想をお持ちの日本側関係者の皆様にもプレゼンテーションの機会を設け,中央アジア側の専門家が日本の技術やノウハウに触れるセッションも用意したいと考えております。
プレゼンテーションを御希望(word/PDF)の方は,(1)FAX,または(2)メールにて,氏名,所属,連絡先(電話・メール等),プレゼンテーションの概要(中央アジア側専門家にアピールしたい技術,製品,ノウハウ等)とともにお申し込みいただければ幸いです。締切りは,2月15日(月曜日)(厳守)とし,希望者多数等の場合は,当方にて適当数を選定させていただきます。プレゼンテーションを行っていただく方には,当方より,別途,連絡させていただきます。また,本対話はシンポジウム形式で開催され,中央アジアに関心のある方々に一般傍聴していただくことを予定しています。一般傍聴を希望される場合(word/PDF)には,2月17日(水曜日)までに,(1)FAX,または(2)メールにて,氏名,所属・役職,連絡先(電話・メール等)とともに申し込み下さい(希望者多数の場合は,当方にて選考の上,別途連絡させていただきます)。皆様からの積極的な御応募をお待ちしております。
(注)「中央アジア+日本」対話は,2004年の川口外務大臣(当時)の中央アジア歴訪時に,日本が中央アジア諸国との対話・協力を促進するために立ち上げた枠組み。
外務省HP (「中央アジア+日本」対話 ) も御参照下さい。
- 日時:平成28年3月2日(水曜日)10:00~17:00(予定)
(注)昼食には簡単なレセプションを予定しております。 - 場所:外務省北国際大会議室(外務省内760号室)
- 住所:〒100-8919 千代田区霞が関2-2-1 (東京メトロ霞が関駅下車A4又はA8出口付近)(所在地)
- プログラム(PDF)
- 使用言語:日本語・ロシア語(同時通訳)
- 参加費:無料
- 連絡先:外務省中央アジア・コーカサス室
- 電話:03-5501-8303(担当:平井,関口,金津)
- 申し込み方法:別紙FAXまたはメールにて御連絡ください。
FAX:03-5501-8302
メール:tokyotaiwa8@mofa.go.jp