「中央アジア+日本」対話
「中央アジア+日本」対話・第13回高級実務者会合(SOM)参加者による
山田外務大臣政務官表敬
平成30年11月28日
11月27日,山田賢司外務大臣政務官は,26日に行われた「中央アジア+日本」対話・第13回高級実務者会合(SOM)への各国参加者(ゾヒ-ディ・タジキスタン外務第一次官,トレウベルディ・カザフスタン外務第一次官,ケメロヴァ・キルギス外務第一次官,エリャソフ駐日トルクメニスタン大使,マフムードヴァ・ウズベキスタン外務省二国間関係総局長)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 山田政務官から,現在の議長国であるタジキスタンを始めとする「中央アジア+日本」対話参加国に対し,同対話の推進にかかる尽力に感謝の意を述べるとともに,最近中央アジアで地域協力が活発化していることを歓迎した上で,日本としても地域協力の促進に協力していきたい旨述べました。また,タジキスタンで行われる予定の次回外相会合に向けて引き続き準備を行っていく,「中央アジア+日本」対話を引き続き実践的協力の場とし,日本と中央アジアの関係を一層緊密なものとしていきたい旨述べました。
- 各国参加者から,今回の高級実務者会合の日本での開催に感謝の意を述べた上で,「中央アジア+日本」対話の枠組みは地域協力の進展にとって重要な役割を果たすものであり,地域協力の促進に向けた日本の取組を支持する旨の発言がありました。また二国間の文脈においても,日本との間では,要人往来等や各種のプロジェクトを通じて協力関係が深化しており,今後とも関係を一層強化していきたい旨の発言がありました。