ジョージア
河野外務大臣とチュゴシヴィリ・ジョージア国会第一副議長等との意見交換
平成30年9月4日



現地時間9月4日14時20分(日本時間同日19時20分)から約30分間,ジョージアを訪問中の河野太郎外務大臣は,タマル・チュゴシヴィリ・ジョージア国会第一副議長(H.E. Ms.Tamar CHUGOSHVILI, First Deputy Chairperson of the Parliament of Georgia)他のジョージア国会議員と意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 河野大臣から,昨年外交関係樹立25周年を迎えた日本とジョージアの良好な関係を新たな段階に引き上げるためには,政府間のみならず,議員や青年を含めた幅広い交流が重要である旨述べました。チュゴシヴィリ第一副議長から,両国の議会間交流を活発化させたい旨述べました。
2 河野大臣から,日本の今後のジョージアとの協力方針として,「コーカサス・イニシアティブ」について説明し,今後の両国の協力関係の発展への期待を表明しました。これに対しチュゴシヴィリ第一副議長から,同イニシアティブを高く評価する,日本の支援に感謝する旨述べました。