アゼルバイジャン共和国

日・アゼルバイジャン外相会談及びメメディヤロフ外務大臣主催昼食会

平成30年9月5日

  • 日・アゼルバイジャン外相会談
  • 共同記者発表
 9月5日11時30分(以下いずれも現地時間)から約70分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のアゼルバイジャンにおいて,メメディヤロフ外務大臣(H.E. Mr. Elmar MAMMADYAROV, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Azerbaijan)と会談を行い,共同記者発表を行った後,引き続き,13時から約60分間,昼食を取りつつ意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭

 河野大臣から,日本の外務大臣として19年ぶりにアゼルバイジャンを訪問でき嬉しい旨述べるとともに,7月豪雨に際するメメディヤロフ外相からのお悔やみのメッセージに謝意を伝えました。また,日本は,欧州,アジア,中東を結ぶ要衝に位置し,国際的なエネルギー安全保障や地域の発展の鍵を握る重要な国であるアゼルバイジャンを重視しており,両国の良好な関係を新たな段階に引き上げるべくメメディヤロフ外相と協力していきたい旨述べました。
 これに対し,メメディヤロフ外相から,河野大臣の訪問を心から歓迎する旨述べるとともに,二国間関係の更なる強化に尽力していきたい旨述べました。

2 二国間関係

 河野大臣から,アジアと欧州をつなぐゲートウェイであるコーカサス地域の自立的な発展のための協力を進めるための方針として,(1)国造りを担う人造り支援(人材育成),(2)魅力あるコーカサス造りの支援(インフラ整備,ビジネス環境整備)の2つの柱からなる「コーカサス・イニシアティブ」について説明し,今後の両国の協力関係の発展への期待を表明するとともに,同イニシアティブに沿って,今般,アゼルバイジャンとの間での投資協定の正式交渉開始及びアゼルバイジャン国民に対する査証緩和措置(短期数次査証)の導入を決定した旨伝えました。
 これに対し,メメディヤロフ大臣から,日本の「コーカサス・イニシアティブ」を歓迎する,人造り,インフラ,人的交流等,様々な分野でより具体的な形で協力していきたい旨表明がありました。

3 地域情勢等

 両大臣は,東アジア情勢,コーカサス情勢,中東情勢を含む地域情勢や,「GUAM+日本」等について意見交換を行いました。
 このうち北朝鮮情勢に関しては,河野大臣から,朝鮮半島の非核化に向けて関連安保理決議の完全な履行が重要である旨説明するとともに,拉致問題の早期解決について支持と理解を求め,メメディヤロフ大臣より,理解が得られました。

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